商品の詳細
商品紹介
ドルモアのカシミア100%クルーネックニットです。
1770年スコットランドに創業し、現在は、イタリアCioccaグループがブランドを買い取りイタリアで生産していますが、
カシミアに関しては、最高峰と評価されるイギリス:トッド&ダンカン社のカシミア糸を用いています。
例えば、
イギリス製のバランタインカシミアなどの世界最高といわれるニッターはトッド&ダンカンのカシミアを採用しています。
イギリスは、紡績会社と織物の会社は別という構成で、イタリアは、紡績と織物を一体で事業を行っている会社殆どですので、
イタリア資本になっていながら、トッド&ダンカンのカシミア糸を外から買ってきてということを採算度外視でおこなぅっていると
いうことが、並々ならぬ意気込みを感じますし、こちらのオーナーは、スコットランドに流れる川と同じ成分の水を用意して、
ドルモアの洗い加工に用いるなど、ブランドを買ってきたということをゴールにせず、本当に大切にブランドの維持発展に努めていると思います。
なぜそこまで拘るの?と思われることと想像できますが、
イタリア人は、イギリスのクラシックに憧れを持っているうえ、
このドルモア、特にアイコンである”ビスコッティ柄”のニットは、フィアットグループの会長で、イタリアのファッショニスタとして名高い
故ジャンニ・アニエッリ氏が愛用し、目をかけた人には態々プレゼントまでしていたという伝説的な品物ですので、
ブランドを愛してやまない歴史があることがこの要因と推察しております。
こちらは、定番、ドルモアを代表するビスコッティ柄、ネイビーとグリーンのコントラストが印象的な品物。
ぱっと見は、緑の印象が強いですが、ネイビーと組み合わせることで、特にネイビーのアウターやボトムズとは相性良くコーディネイトがまとまります。
目を引きつつ、なぜか上品な印象を与えるのもこのお色柄の特徴かと思います。
関税のリストにもよりますが、イギリスがEUを脱退したことで、
イギリス製カシミア糸の調達が今後高くなる上、
2021年秋ごろから2013年以来のカシミアの高騰が起こっておりますので、
カシミア製品は、2022のFWから確実に価格が上昇すると思われます。
お安くご提供できるタイミングも限られておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
商品スペック
生産国:イタリア
素材:カシミア100%
サイズ:48
色:画像にてご確認ください
コンディション:新品未使用
コンディション追記:
小売価格(税抜き):69,
肩幅:42cm (肩山-首裏付け根-肩山の立体計測)
袖丈:67cm(折り返しを伸ばすと― ―cm)
裄丈:--cm (袖先-肩山-首裏付け根-肩山-袖先の立体計測)
着丈:63cm
身幅:51cm(脇下)
カシミアについて(予備知識・コマーシャル)
誰もが知る高級素材カシミア。 カシミア山羊の毛で収穫して糸として出荷できるカシミアの総量は、6,500トン/年と言われています。
これに対して、カシミアを用いた製品として出荷される量はなぜか10倍です。
要するに粗悪なカシミアは、混ぜ物になります。混ぜて量を稼ぎます、すると偽りの価格競争力がつきます。
安価を武器に、粗悪な混ぜ物が流通し、真面目にカシミアを用いているメーカは物が売れないという悪循環が起こります。
巷にあふれるカシミア製品がすべて混ぜ物だとは言いませんが、そういう危険性が十分あるものと思います。
何せ生産量の10倍が流通するのですから、、、。
カシミアには、その繊維の長さ、細さ(細くて長いものが最も高級とされます)原毛の色(白はブリーチをかけずに染色できるためダメージが少なく質感も落さずにすみますので色ではホワイトカシミアがもっとも高級とされます)などから、特級~5級までに分けられます。
各級のパーセンテージは、その年の気候にも左右され変動します。 生き物から取る天然繊維ですので、ワインと同じように当たり年、ハズレ年があるわけです。
仮に各級を等分すると、特級が1,080トン/年程度。歩留まりもあるはずですから、1,000トン/年程度しか製品を作れないことになります。
半分がカシミアのニットになるとして、500トン=500,000kg 500g/1枚のカシミア100%ニットなら、100万着。
40億人の分母で考えると、全世界のわずか0.025%の人にしか行き渡りません。
別の表現をすると、40万人に一人しか特級カシミア100%のニットを購入することが出来ない計算になります。
本来カシミアはそれほど貴重な高級天然繊維ということになります。
このようなカシミアを大切に大切に製品にしている超高級ニッターは、特級~1級までを使います。
おのずと価格が高くなることが予想できます。
高くても素晴らしい品物、日々の人生を豊かにしてくれるような品物を作り続けているメーカがあります。
そういったメーカを厳選して、出品のカシミア製品を揃えています。
イタリアは、マーロ、ブルネロ・クチネリ、アヴォンチェリ、アイダバルニ、ミモザ97、ジェントリーポルトフィーノ、ピアチェンツァ、コロンボ、フランコジッケなど。
イギリスなら、バランタイン、ジョンストンズ、プリングル、ホーウィック、グレンマックなど。
これらの素晴らしい品物を出来るだけお安く出品しております。
これらのカシミア製品を試して見極めたいけれど、まずは安価に購入されたい方、既にこういったカシミア製品をお持ちで、バリエーションを追加されたい方などに是非ご検討いただきたいと考えております。
そして、もし落札いただき、気に入っていただけたら、当方からリピートしていただいても大変うれしいですが、デパートや専門店でこれらのニットをより多くのバリエーションからご購入されることも是非ご検討下さい。
ドルモアのカシミア100%クルーネックニットです。
1770年スコットランドに創業し、現在は、イタリアCioccaグループがブランドを買い取りイタリアで生産していますが、
カシミアに関しては、最高峰と評価されるイギリス:トッド&ダンカン社のカシミア糸を用いています。
例えば、
イギリス製のバランタインカシミアなどの世界最高といわれるニッターはトッド&ダンカンのカシミアを採用しています。
イギリスは、紡績会社と織物の会社は別という構成で、イタリアは、紡績と織物を一体で事業を行っている会社殆どですので、
イタリア資本になっていながら、トッド&ダンカンのカシミア糸を外から買ってきてということを採算度外視でおこなぅっていると
いうことが、並々ならぬ意気込みを感じますし、こちらのオーナーは、スコットランドに流れる川と同じ成分の水を用意して、
ドルモアの洗い加工に用いるなど、ブランドを買ってきたということをゴールにせず、本当に大切にブランドの維持発展に努めていると思います。
なぜそこまで拘るの?と思われることと想像できますが、
イタリア人は、イギリスのクラシックに憧れを持っているうえ、
このドルモア、特にアイコンである”ビスコッティ柄”のニットは、フィアットグループの会長で、イタリアのファッショニスタとして名高い
故ジャンニ・アニエッリ氏が愛用し、目をかけた人には態々プレゼントまでしていたという伝説的な品物ですので、
ブランドを愛してやまない歴史があることがこの要因と推察しております。
こちらは、定番、ドルモアを代表するビスコッティ柄、ネイビーとグリーンのコントラストが印象的な品物。
ぱっと見は、緑の印象が強いですが、ネイビーと組み合わせることで、特にネイビーのアウターやボトムズとは相性良くコーディネイトがまとまります。
目を引きつつ、なぜか上品な印象を与えるのもこのお色柄の特徴かと思います。
関税のリストにもよりますが、イギリスがEUを脱退したことで、
イギリス製カシミア糸の調達が今後高くなる上、
2021年秋ごろから2013年以来のカシミアの高騰が起こっておりますので、
カシミア製品は、2022のFWから確実に価格が上昇すると思われます。
お安くご提供できるタイミングも限られておりますので、ぜひこの機会にご検討ください。
商品スペック
生産国:イタリア
素材:カシミア100%
サイズ:48
色:画像にてご確認ください
コンディション:新品未使用
コンディション追記:
小売価格(税抜き):69,
肩幅:42cm (肩山-首裏付け根-肩山の立体計測)
袖丈:67cm(折り返しを伸ばすと― ―cm)
裄丈:--cm (袖先-肩山-首裏付け根-肩山-袖先の立体計測)
着丈:63cm
身幅:51cm(脇下)
カシミアについて(予備知識・コマーシャル)
誰もが知る高級素材カシミア。 カシミア山羊の毛で収穫して糸として出荷できるカシミアの総量は、6,500トン/年と言われています。
これに対して、カシミアを用いた製品として出荷される量はなぜか10倍です。
要するに粗悪なカシミアは、混ぜ物になります。混ぜて量を稼ぎます、すると偽りの価格競争力がつきます。
安価を武器に、粗悪な混ぜ物が流通し、真面目にカシミアを用いているメーカは物が売れないという悪循環が起こります。
巷にあふれるカシミア製品がすべて混ぜ物だとは言いませんが、そういう危険性が十分あるものと思います。
何せ生産量の10倍が流通するのですから、、、。
カシミアには、その繊維の長さ、細さ(細くて長いものが最も高級とされます)原毛の色(白はブリーチをかけずに染色できるためダメージが少なく質感も落さずにすみますので色ではホワイトカシミアがもっとも高級とされます)などから、特級~5級までに分けられます。
各級のパーセンテージは、その年の気候にも左右され変動します。 生き物から取る天然繊維ですので、ワインと同じように当たり年、ハズレ年があるわけです。
仮に各級を等分すると、特級が1,080トン/年程度。歩留まりもあるはずですから、1,000トン/年程度しか製品を作れないことになります。
半分がカシミアのニットになるとして、500トン=500,000kg 500g/1枚のカシミア100%ニットなら、100万着。
40億人の分母で考えると、全世界のわずか0.025%の人にしか行き渡りません。
別の表現をすると、40万人に一人しか特級カシミア100%のニットを購入することが出来ない計算になります。
本来カシミアはそれほど貴重な高級天然繊維ということになります。
このようなカシミアを大切に大切に製品にしている超高級ニッターは、特級~1級までを使います。
おのずと価格が高くなることが予想できます。
高くても素晴らしい品物、日々の人生を豊かにしてくれるような品物を作り続けているメーカがあります。
そういったメーカを厳選して、出品のカシミア製品を揃えています。
イタリアは、マーロ、ブルネロ・クチネリ、アヴォンチェリ、アイダバルニ、ミモザ97、ジェントリーポルトフィーノ、ピアチェンツァ、コロンボ、フランコジッケなど。
イギリスなら、バランタイン、ジョンストンズ、プリングル、ホーウィック、グレンマックなど。
これらの素晴らしい品物を出来るだけお安く出品しております。
これらのカシミア製品を試して見極めたいけれど、まずは安価に購入されたい方、既にこういったカシミア製品をお持ちで、バリエーションを追加されたい方などに是非ご検討いただきたいと考えております。
そして、もし落札いただき、気に入っていただけたら、当方からリピートしていただいても大変うれしいですが、デパートや専門店でこれらのニットをより多くのバリエーションからご購入されることも是非ご検討下さい。
商品の説明
最新のクチコミ
デザインも可愛いくて作りもしっかりしてたんで満足です。早く履いてみたいです!
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お値段の割に、しっかりしたものでした。20代の娘のために購入しましたが、デザイン的にも問題ありませんでした。 通常、S~Mサイズを着用していますが、9号で程よいゆとりもあり、ちょうどいい大きさでした。
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まず最初に驚いたのが軽さです!アウターは重い物が多いのですが、これはフワッと着れる!そして温かい!袋から出して膝にのせてるだけでも温かさを感じます。フリーサイズだといつも購入が不安なのですが、身長152cmで膝下くらいの丈、普段アウターは3Lですが、余裕で着れます!
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